2005横浜パシフィコライブまずは曲目から全16曲まっ白 ラブ・ストーリーは突然に The Flag 忘れてた思い出のように たそがれ さよなら 眠れぬ夜 夏の終り あの素晴らしい愛をもう一度 恋は大騒ぎ between the word & the heart LET IT BE 風のようにうたが流れていた たしかなこと 【御当地紀行横浜ダイジェスト版】 Re 正義は勝つ Yes-No キラキラ YES-YES-YES 明日 僕ら 言葉にできない 【Encore1】 夏の日 またたく星に願いを 君住む街へ 大好きな君に 【Encore2】 Yes-No 真夏の恋 そして今も 私にとって約20年ぶりになる横浜の街・・・ 小田さんが導いて連れてきてくれた街・・・・ 20年前も今回も小田さんに出逢っていなかったら 小田さんの“うた”に出逢っていなかったら来られなかった場所・・・ 小田さんの歌を聴きながら いつも思い描いていた“横浜”、 いつも夢見ていた“横浜” ここではどんな小田さんに逢えるんだろう・・・ 年甲斐もなく期待に胸を弾ませて迎えたオープニング&“まっ白” 歌詞を忘れてお茶目な顔や仕草を見せてくれた小田さん(*^_^*) これもまたライブならではの楽しみ・・・ いきなり“まっ白”で歌詞までまっ白になってしまった小田さん あ~もうやっちゃった・・・と思ったけど いつも躓いてもあまりコメントしない小田さんが 少し言い訳混じりに “この前メンバー紹介の時に稲ピーの名前を忘れてしまって・・・ 10年も一緒にやってるメンバーの名前を忘れるくらいですから 歌詞を忘れるのはしょうがないです!!” なんてことを言ってました。 オフコース時代の小田さんはしゃべることが苦手で会場のお客さんに 応援の意味も込めて“オフコース万歳!!!” なんて言われていた頃を ふと思い出してしまいました(^^) オフコース時代からの曲とソロになってからの曲が入り乱れながら どんどんライブは進んでいく・・・ “そうかな”のツアーなのでアルバム全ての曲を聴きたいと足を運んできた横浜で 私が聴きたかった曲の殆どは歌ってくれて満足していますが 私の今の気持ちと重なってしまう “僕らの夏”と 私の名の由来にもさせてもらっている“My home town”は聴きたかったですねぇ(>_<) これだけは、心残りになってしまいました。 横浜で聴く“My home town”を心から楽しみにしていたのですが これは2日目に歌ったみたいですね。 やはり、この歌には小田さんのいろんな想いが詰まっているんでしょうね 始まったイントロに異常なまでの盛り上がりを見せた観客の気持ちが 小田さんに届いたのか 感極まってしばらく歌うことができなかったみたいですね そうそう、いろんな想いがと言うと “たしかなこと”の時に “この曲は、安田生命のCMにも使われて、 いろんな人のいろんな想いが重なった曲になってきました”と言ってましたが 小田さんはやっぱり康さんのことを想いながら書いた曲だから いろんな想いが・・・と言ったのかな?なんて私は勝手に思っていたのですが・・・ ご当地紀行は絶対小田さんは、 「山下公園」 と 秋の気配の歌詞にもなっている「港の見える丘公園」 に現れると思い 私も訪れていたのですが 小田さんも私も雨男という共通項があるので 予想通りの大雨になりなかなか見つけることはできませんでしたが やはり、山下公園に現れていたようです。 私は、すれ違っていたようで残念ながら逢えなかったのですが・・・ “Re”は、私が大変気に入っている曲なので歌ってくれて感激でした。 ラストの “生きてゆくことは 思っていたよりも ずっと ステキなことかもしれない”というフレーズが大好きなんですよね。 そして、コンサートも大詰めになってきて “僕ら”“言葉にできない”の時の会場は静まりかえってピーンと張りつめた空気の中で 小田さんの歌声が心に響いてくる・・・心に届いてくる・・・ みんな動かずに立っていた人は座ることも忘れて聴き入っていた・・・・ この瞬間が小田さんワールドなんだって思った(^_^) “君住む街へ”“大好きな君に”の時は鳥肌もので息をするのさえ忘れてしまいそう・・・ まだまだここに居たい、まだまだ聴いていたい、この空気に包まれていたい・・・ そんな想いも時を止めることはできず あっという間に3時間という時間が過ぎてしまっていた・・・・ 残るのは寂しさ、切なさ、そして満たされた暖かさ(^^) この充実感がたまらなくいいんですよね 小田さんのライブがやめられないのは これがあるからかな? また、いつか逢える日を夢見て・・・ ホテルへ帰ってみた、みなと未来の夜景 |